「山梨スタンダード」を意識して

明野小学校では,山梨スタンダード(授業づくりの7つの視点)を意識した授業づくりを行っています。

【山梨スタンダード】

①授業の始めに児童生徒に授業のめあて(目標)を示している
②話し合い,討論,発表などの言語活動を効果的に取り入れている
③児童生徒は,他の人の話や発表に耳を傾けている
④児童生徒は,ノートをとっている
⑤活用・探究など,学んだことを別の場面で使うようにしている
⑥授業や単元の終わりに,児童生徒がめあて(目標)を達成しているかを評価している
⑦家庭学習(宿題や課題)と授業が,有機的に結びついている

3年生の算数の授業では,先生が授業のはじめに提示した「めあて」に向かって学習を進めていました。

また,必要なことをしっかりと「ノートにとって」いました。色鉛筆の使い方,定規の使い方もしっかりとできていました。

4年生の算数の授業では、地図帳を広げながら学習を進めていました。

『神戸市の気温の変化』が取り上げられた際に,社会科で学んでいる地図帳の使い方を「活用」して,神戸市の位置をさっと調べていました。

様々な教科の学習がつながっていること,つながることで理解が深まることを実感していました。

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北杜市教育委員会より