租税教室

本日,6年生を対象に租税教室が行なわれました。

甲府税務署,甲府法人会の方々を講師にお招きし,税金について学習をしました。

税金には多くの種類があること,集めた税金の使われ方の1つとして「公共施設」があることをイラストや写真をもとに分かりやすく説明していただきました。

説明を受ける中で,子ども達は義務教育を受ける自分たち一人一ひとりには9年間で約1,000万円の税金が使われていることに驚いたり,税金の使い道を決める議会に代表者を送る選挙の大切さについて考えたりすることができました。

1億円のレプリカを持つ体験では,お金の重さから,税金の重みを実感することもできました。

現在でも,少子高齢化,コロナ対策など税金の使われ方に社会の関心は高まっています。

小学生のうちから税金に対する関心を高め,確かな知識を持つことの大切さを実感できた租税教室でした。

この授業をきっかけに,お家でも「税」についてお話をしていただけるとありがたいです。

甲府税務署,甲府法人会の皆様ありがとうございました。

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