峡北児生連集会

27日(木)に峡北児生連集会が行われました。

『峡北児生連』とは,北杜市・韮崎市にある全ての小中学校(25校)の児童・生徒によって構成されているチームのことで,

同じ目標に向かって活動したり,各学校の取り組みを交流したり,時に県や市に自分たちの要望を伝えたりしています。

今年度も感染症拡大防止の観点から,オンライン開催となりました。

明野小からは全体会に6年生全員が,分科会(話し合い活動)には児童会役員本部が参加しました。

(オンライン開催だからこそ,6年生全員が話を聞くことができました。)

全体会では,峡北児生連活動の意義を学んだり,今年度も一丸となって助け合い活動を進めていくことなどが確認されたりしました。(助け合い活動は11月1日(火)からはじまります。ご協力をお願いします。)

また,今年度は一人一台端末とのつきあい方を自分達で考える『峡北GIGA宣言』がつくられました。

ロゴと宣言文は、北杜市,韮崎市内の小中学生』が考えたものをまとめたものです。

大人から与えられた決まりに従うだけでなく,自分達のことは自分達で決めていこう,という考えから生まれた取組です。端末とよりよく関わっていくための基本の視点になりそうですね。

分科会では5つの小中学校のグループに分かれ,各生徒会・児童会の取り組みの成果や課題について発表し合いました。

明野小は,武川中・韮崎西中・甘利小・泉小と同じグループでした。

明野小児童会役員も積極的に話し合いに参加し,発表したり,質問に答えたりすることができました。

同じ「あいさつ運動」でも、学校ごとに異なる取組(アプローチ)がされていること,中学生の発表、答弁はさすがで「理想の姿」として自分達の3年後と重ねられたことなど、多くの収穫があったようです。

また、学校はちがっても、リーダーとしての悩みは同じであり、それぞれの場所で課題解決に向けて努力している「仲間である」という思いも抱くことができました。

話し合い終了後の児童会役員からは「また明日から頑張ろう!」という意欲にあふれる表情がうかがえました。

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きせつとなかよし あき