琴をひいてみよう

4年生は音楽の「日本の音楽でつながろう」の学習の一環で明野中学校に行きました。

明野中学校の音楽の先生から琴を教えていただき、みんなで演奏しました。

最初に琴の名称の説明がありました。次に「つめ」の説明や琴の前に座るときに位置の説明がありました。

そして、実際に先生が琴を演奏してくれました。

そのあと、子どもたちも先生に教えてもらいながら「さくら さくら」を琴で演奏してみました。

琴の楽譜は漢数字で書かれています。「七、七、八~。七、七、八~。・・・」という先生の声に合わせて、子どもたちも一緒に糸(弦)をひきました。

一時間ほどの体験でしたが、実際に琴に触れることができ、子どもたちにとっては貴重な体験となりました。

子どもたちは「難しかったけれど、音がすごくきれいで気持ちが良かった」「ひいたり、おしたり、色々なひき方があってびっくりした」などの感想を話していました。

小学校への帰り道、「なな、なな、はち~」と言いながら歩いている姿が微笑ましたかったです。

今回,このような機会を設けていただいた明野中学校の先生方、本当にありがとうございました。

とても有意義な学習となりました。

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