運動会練習③
運動会3日目の練習は「全校表現」でした。
今年も明野小では「全校表現」を行います。
この全校表現は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた令和2年度からはじまったものです。
当時の体育主任の
「運動会は縮小となる。でも、その中で何かできることはないか…。」
という『想い』から誕生した『あたらしい伝統』です。
伝統といっても「決まった曲」「型」があるわけではありません。
『みんなで挑戦しよう。みんなで運動会を盛り上げよう。』という無形の『気持ち』が紡がれています。
今年の全校表現のテーマは「イロトリドリ」
運動会のテーマ「color」にも関連しています。
全校表現は縄跳びがメインですが、体育主任の先生が考えたダンスも前後をはさみます。
今日の練習では、そのダンスや自分が飛ぶタイミングを確認しました。
練習ができる回数は限られていますが、
その中で全学年で踊り、跳びはね、「明野小児童のパワー」を解放します。
全校表現には、全員が肩からなわとびをかけるスタイルで入場します。些細なことですが、知っておいていただくと運動会をご覧になる1つのポイントになるかと思います。