小中連携「体育授業①」
明野小中学校では今年も連携活動に取り組んでいきます。
本日は,その1つとして,6年生の陸上運動の指導を明野中学校の体育の先生にしていただきました。
子ども達からは『中学校の先生』との授業に緊張しつつも,出会いに期待を持ち,楽しんでいる様子がうかがえました。

ハードル運動について「ミッション」という言葉を使いながら,ポイントわかりやすく教えてもらいました。
『ミッション1:自分のふりあげ足をどちらの足か確認する』
『ミッション2:ふみ切りの位置がハードルから近い方がよいか遠い方がよいかわかる』
『ミッション3:ハードリングの正しいフォームがわかる』






6年生の子ども達は,中学校の先生の専門的な指導を聞きながら真剣に練習に取り組み,
・ふりあげ足のひざはまっすぐにすること
・ぬき足のひざをおしりまで近づけ,90°にまげること
・ふりあげ足と反対の手を前に出すこと
・ハードル間は4~6歩で走ること
など,多くのコツを知り,身に付けようと励むことができました。
この授業をきっかけに,ハードル走に興味を持ちはじめた子もいるようです。
授業の中では,中学生がどのように授業を受けているか(座る時の言葉かけ,授業中の態度など)にも触れた話をしていただき,6年生にとって中学校生活を想像するよい機会にもなりました。
次回は,金曜日です。
明野中学校の先生,ありがとうございました。次回もよろしきお願いします。