お茶摘み体験
静岡県の名産品である「お茶」の葉を摘む体験を行いました。
園に近づくにつれ、だんだんと辺りに茶畑が広がりました。ガイドさんの話から茶畑の中に立つ扇風機にも重要な役割があることを知りました。4年生の理科の学習にも関連していましたね。


五月園が近づいてきたので、お借りした「茶摘衣装」に着替えました。




はい。準備は万端!
みんなよく似合っていてとてもかわいいです。

茶畑へ移動して、バスガイドさんや園の方からお茶摘みのポイントを教わりました。
探すのは『柔らかい新芽』です。『新芽』は、「一芯二葉(いっしんによう)」を合言葉に探します。
※「芯」は、まだ葉が開いていない状態。その下に2枚の「葉」がついているものを「一芯二葉(いっしんによう)」といいます。まだ若いので、渋みのもとが生成されておらず、甘みが強いそうです。
子どもたちは広い茶畑の中から、一生懸命、新芽を探していました。短時間集中!







子どもたちが摘んだ茶葉はそのまま持ち帰ります。お風呂に入れるのがおすすめだそうです。
お茶摘み体験を通して「お茶」についての理解を深めた子どもたち。「知ること」は「興味を持つこと」「好きになること」へのステップです。
身近な飲み物である「お茶」をさらに身近なものとして感じられる良い機会になっと思います。

夕日に報告
『お茶っ葉、とったぞーーーー!』
これから、バスはホテルに向かいます。
予定より少し遅れていますが、子どもたちはみんな元気です。