ふるさとウォーク終了
はじめての行事、ふるさとウォークを無事に終えることができました。
「明野の自然や名所について知れた子」
「山道を歩く楽しさと大変さを実感した子」
「友だちとハイキングする楽しさを味わった子」
「外で食べるお弁当、おやつの美味しさを感じた子」
感じたことは一人1人違うかと思います。
しかし、行事を通して子どもたちの中に、何かしらの変化が生じたことは共通していると思います。
情報化社会の現在、私たちが日頃手に入れる情報の多くは、世界や日本といった広い地域のことであったり、他人のことであったりします。
ゆえに、今回のふるさとウォークのように、視点を自分の足元に落とし、一度立ち止まり、自分自身のことや自分の地域のことを見つめなおしてみることがいかに大切で尊いことかを痛感します。
『灯台下暗し』と先人はよくいったものです。
子どもたちは【明野っ子】として、また新たな力強い一歩を踏み出してくれることでしょう。