ASP発表会
10月3日(水)に2024ASP前期の発表会を行いました。
今回の発表会は学年ごと教室で実施。
3年生は小グループで,4・5年生は中グループで,6年生は一斉型で,




担任の先生が学年の実態に応じた発表形態を選んでいました。
ASPスタッフの皆さんにも発表の様子を自由に見学いただきました。



教室を覗いてみると
プレゼンテーションソフトを使って提示していたり,


ノートや記録した用紙を見せながら伝えていたり,



実際に作ったものを見せていたり,

動画を流していたり,

実演してみたり,


クイズにまとめて友達に問題を出してみたり…

と個性あふれる発表の姿がみられました。
ASPでは「発表の仕方」も子どもたちに委ねています。
『この部分はよかった』『もっとこうすればよかった』『○○さんのようにするといいのか』
発表を通して,そういった気づきを得てほしいというねらいがあります。
発表会の後には,担任の先生による「評価」が行われました。

子どもたちのプロジェクトへの取り組みの様子やまとめ方,発表の仕方について
『探究のサイクル』『学び方の自己調整』『学びの自己決定』等の視点から話がされました。
子どもたちには,ASPを1クールやりきった経験を自信にしながら,
新たに見つかった個々の課題を次回(2024後期)のASPで克服し,プロジェクトをよりよく推進していってほしいと思います。

現在,A子どもたちにはASPについてのアンケートに回答してもらっています。
アンケート結果を踏まえて,次回のASPまでに教職員がすべきこと,できることも考えていきたいと思います。

おまけ)
ASPスタッフの方が「ASPの時間に作成していた編み物が仕上がった」とこの日に持参してくださいました。
子どもたちの中にも気づいた子がいたようで,よろこんでいました。
大人にも成果があるASP!
ASPの魅力を感じさせていただきました。
ありがたいことです。