6年生校外学習
6年生が校外学習で「梅の木遺跡」を訪問しました。
当初は,10月の「ふるさとウォーク」で訪問する予定でしたが,天候不良のため,今日までの延期となっていました。
梅の木遺跡では,遺跡を管理されている雨宮さんより話を伺いました。
また,縄文時代の人々の必需品であった「黒曜石」などにも触れさせていただきました。
5000年前と現在では,この地から見える自然の風景はほとんど変わっていないそうです。
梅の木遺跡に住んでいた人々も,この山々を眺めていたということです。
感慨深いですね。
6年生の子どもたちは,雨宮さんのお話を通して,
梅の木遺跡で過ごした人々の生活の様子,
およその世帯数,食べていたもの,行動範囲,使用していた道具などについて学ぶことができました。
復元された竪穴住居にも入って,当時の人々の暮らしに思いを馳せました。
梅の木遺跡にはまだまだ「わからないこと」もたくさんあるとのこと。
ぜひ,子どもたちにも追求していってほしいです。
そして,明野の宝である「梅の木遺跡」を大切にしていってほしいと思います。
お忙しい中説明をしてくださった雨宮さん,ありがとうございました。