未来の学びを拓く ~AI活用学習会~(4/27)

今年度、武川中学校が重点を置いて取り組んでいる研究テーマの一つが「AI(人工知能)の活用」です。
今日は、外部から専門の講師をお招きし、教職員を対象とした学習会(校内研究会)を行いました。

 現在、社会の中で急速に普及しているAIですが、教育現場でどのように向き合っていくべきか。

今回の学習会では、主に2つの視点から具体的な活用方法について学びを深めました。

1. 「生徒と向き合う時間」を生み出すために(校務の効率化)

 私たち教職員が、本来の業務である「生徒一人ひとりと向き合う時間」をより多く確保するために、AIをどう役立てられるかを検討しました。

 ○複雑なアンケート結果の分析や、行事の事務資料の素案作成

 ○個々の理解度に合わせた練習問題のバリエーション作成

2. 「自ら学び、考え抜く力」を育むために(生徒の学習支援)

 AIを単に「答えを教えてくれる道具」にするのではなく、生徒が主体的に学びを深めるための「パートナー」としてどう活用できるかを探りました。

 ○対話を通して思考を広げる: ただ単に「答えを聞く」のではなく、「解き方のヒント」を聞いたり、「別の視点」をAIに問いかけさせたりすることで、考えを深める。

 ○自分のペースで進める: 理解度に応じてヒントをもらいながら、自立して学習を進める力を養う。

 講師の先生からは、具体的なアドバイスをいただくとともに、情報の正確性やプライバシー保護といった課題についても丁寧にご指導いただきました。

 AIはとても便利で可能性に満ちたツールですが、あくまで主役は「生徒の思考」です。

 私たち教職員は、そのメリット・デメリットの双方をしっかりと吟味し、時間をかけてより良い活用方法を模索していきたいと思います。