おすすめの本⑤

「先生たちのおすすめ本」から一冊を紹介するシリーズ第5回です。
今回は、事務幹(じむかん)、大谷(おおたに)の登場です。

前回④の仲山は事務職員でしたが、こちら大谷は事務幹です。
職員室では2人並んで仕事をしています。1つの仕事を2人で手分けしているように見えますが、実は全く仕事内容が違います。

事務幹は、北杜市内にただ一人です。
事務幹である大谷は、9校の小学校と9校の中学校、合計18校の公立小中学校の学校事務を統括し、北杜市の共同学校事務室を運営しています。
学校間の連携を図り、市内全ての学校において円滑な学校事務が遂行されるよう業務を行っています。
各校の事務職員の指導・助言・育成等を担っているそうです。
ですから、東小校内の事務は仲山が、市内全体の事務を大谷がというイメージになるようです。
条例や規則、各種手続き方法等に精通し、北杜市の学校運営を陰で支える存在です。

玄関の受付から見える後ろ姿が、事務幹大谷です。
皆様にも一番身近な存在です。
さて、おすすめの本は何でしょうか。
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「はてしない物語」
ミヒャエル・エンデ 作 岩波書店
まずは、高根東小の図書館で『はてしない物語』を手にとって、本をひらいてみてほしいのです。
このお話は、ある小さな古本屋さんから始まります。表紙があかね色の絹で、動かすとほのかに光り、なかは二色刷りになっている本を主人公の少年バスチアンが手にします。
その本は、まるで今あなたが東小の図書館で手にしている本と全く同じではありませんか?
この『はてしない物語』は、ぜひ図書館にあるようなハードカバーで読んでほしい本です。私は二十歳でこの本に出会いましたが、本好きな人ならきっと夢中になって読める本だと思います。ちょっと昔の映画ですが、みなさんは『ネバーエンディングストーリー』という映画を見たことがあるでしょうか。じつはその映画の原作が、この『はてしない物語』なのです。でも、この本と映画では、登場する名前が少し違っています。なんの名前が違っているのか、それは読んで(観て)のお楽しみです。私は、映画を観る前に、本を読むのをおすすめします。この本が、二色刷になっているのはどうしてなのか、この本の重みを感じながら読みすすめていくとわかってきますよ。
読書の秋には、ぜひ『はてしない物語』の本の世界に入り込み、どっぷりつかってみてください。
素敵な読書体験を味わってみてくださいね。
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大谷の本に対する愛情が伝わってきます。
厚い本ですが、ぜひ子どもたちに(子どもの内に)読んでほしい一冊です。


