水の山 魅力発見プロジェクト

本日の5時間目に,5・6年生が「水の山 魅力発見プロジェクト」に参加しました。

このプロジェクトは『北杜もりあげ隊』の方々が中心となって立ち上げたプロジェクトです。

北杜市の魅力の1つである「山」をテーマに歌を作るプロジェクトなのですが,その歌詞づくりに市内の小学生が参加します。

作曲は北杜市出身の作曲家Carlos.K(カルロスケー)さんがしてくださるそうです。豪華です!

本日はオンライン会議で,もりあげ隊,明野小,須玉小がつながりました。

花谷泰広さん(世界的に有名な登山家で,現在北杜市在住)を講師に,茅ヶ岳と瑞牆山の魅力を説明していただきました。

花谷さんは,写真とともにたくさんのお話を聞かせてくださいました。

話の内容はとてもわかりやすく,また花谷さんの優しい笑顔の語りのおかげで,子ども達は楽しく学ぶことができました。

2つの山について話を聞いた後は,質問をしたり,感想を発表したりしました。

授業を受けた児童の感想

6年Aさん「茅ヶ岳が意外と高いことに驚きました。なだらかそうに見えて、山頂付近は傾斜がきびしいということなので,甘く見てはいけない山だと思いました。」

6年Mさん「今まで山には興味がなかったけど,花谷さんの話を聞いて,山に興味がわきました。」

6年Rさん「茅ヶ岳には一度登ったことがあるけれど,その時は曇りでした。花谷さんの話によると,山頂からの眺めがとてもきれいということなので,今度は晴れの日に登ってみたいです。」

5年Iさん「とても楽しい授業でした。北杜もりあげ隊のみなさんには,僕たちの言葉を使って茅ヶ岳,瑞牆山の魅力が伝わる歌を作ってほしいと思いました。」

5年Rさん「須玉小の5,6年生と授業ができて楽しかったです。桃太郎岩(瑞牆山にある岩)を実際に見てみたいです。茅ヶ岳のこともわかって,よかったです。」

子ども達が「茅ヶ岳」「瑞牆山」についてメモした用紙は,この後,北杜もりあげ隊の方にお渡しします。

子ども達の感性がどのように歌に反映されるのか…完成するのがとても楽しみです。

ちなみにこのプロジェクトは「八ヶ岳」や「甲斐駒ヶ岳」についても取り上げ,市内の他の小学校で同じような授業が行われるとのことです。

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