未来に水を引き継ぐために
「お水がおいしい」「水がきれいで自慢の友さ」
これは「北杜やまのうた」に出てくる歌詞の一部です。
今日,4年生はサントリーの方に「水育」の出張授業をしていただきました。
北杜市の自慢でもある「水」について学びました。
1校時に事前学習として担任による「水育」の授業が行われました。
最初に「水は地球を旅している」という動画を見たあと,
「水の旅アクティビティ」に取り組みました。
子ども自身が水の視点になって,サイコロで行き先を決めながら,自然界のスポットを
旅するアクティビティです。
子どもたちは多様な水の動きに気付いたようです。






3校時にサントリーの方による授業が行われました。
「どうして森は水をたくわえ,きれいにすることができるだろう?」
「森を生まれかわらせるためにはどうすればよいのだろう?」
「北杜市のきれいな水を守るためにどんなことをしたいですか?」
という3つのミッションをみんなで考えていきました。
子どもたちは赤色と青色のカードを使って,自分の考えを発表したり,自分の意見を発表したりと,
活発な授業になりました。
「北杜市のきれいな水を守るためにどんなことをしたいですか?」というミッションには
「森を災害から守る」「森を管理し,木をむやみに切らない」などの意見がありました。
最後にサントリーの方から「未来に水を引き継ぐため,水について考え続けること,行動し続けることが大切です。」というメッセージが子どもたちに送られました。
とても有意義な学習となりました。







