9月25日の風景

1 合同朝の会

 久しぶりの合同朝の会。この日は後期学級役員の任命と各種大会・コンクールの表彰がありました。

後期の学級役員ひとり一人に任命書が渡されました
任命後,対面し前期で培ったの絆をもとにより良い学級・学校を創っていきましょうと呼びかけがありました。
今回は,防犯弁論大会・北杜ロータリークラブ中学生招待野球大会・理科自由研究発表会・読書感想文コンクールの表彰を行いました。

午後には,火災による避難訓練と消火訓練・煙体験が行われました。

5校時終了直後に「火災発生」が告げられ,教室から南門中庭へ避難しました。
学年主任の先生から校長先生へ人員報告をしました。
講師として韮崎消防署白州分署から3名の署員の方に来ていただきました。
避難訓練の講評をいただいた後,消火訓練を行いました。
訓練で学んだこと。①「火事だ」と大きな声で周囲に知らせます。
②ホースを持って 水を出しながら火に近づき,消火します。
全員が消火訓練をしました。一人ひとりが熱心に取り組みました。

この後は煙体験です。体験用の煙が充満した部屋を実際に歩いてみました。

始めに学年全員で煙の恐ろしさについて学び,体験方法の説明を受けました。
2名ずつ体験室に入っていきました。
体験終了。一緒に入った友だちも見えない中で,改めて煙の怖さを感じたようです。

煙体験終了後,体育館でまとめの会をしました。

災害は急にやってくるため,緊張した対応を迫られるのは当たり前。そう思って行動することの大切さを含め,今回の訓練のねらいを改めてまとめの話としてお話をしてくださいました。
最後に生徒を代表してお礼の挨拶をしました。

災害はいつやってくるかわかりません。その日のために必要な知識や心構えを身につけること,特に日中,災害が起きた場合は,中学生はこの地域の貴重な人財となります。地域防災を支えるひとりとしてこの日の訓練をしっかり心に刻んでほしいと願います。

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