「よのなか科」特別授業(2年生)
10月12日(水)5校時、2年生が総合的な学習の時間に、「よのなか科」特別授業を行いました。講師は、山梨県政策顧問の藤原和博先生です。藤原先生は、リクルートの役員をされた後、東京都の杉並区立和田中学校で、民間企業出身で初めて公立中学校の校長先生をされた方です。今年から山梨県の政策顧問として、県内の中学校、高等学校それぞれ5校に赴いて、「よのなか科」特別授業を行っています。
「よのなか科」というのは、藤原先生が和田中学校時代に実践された授業プランで、今後必要とされる「情報編集力」の育成をめざして考えられたプランだそうです。これからの社会を生き抜いていくには、情報を素早く正確に処理する力(情報処理力)とともに、情報を編集し新たな価値を生み出す力(情報編集力)が求められるということでした。
この日の授業では、「将来必要とされる仕事」や「一般的な色とは違う色の商品」を生徒が考えて、自分のアイデアをノートパソコンに入力し、それをリアルタイムでスクリーンに映し出して、全体で共有しました。教育委員会や近隣の学校の先生方も授業に加わり、生徒と直接意見を交わしました。本校以外の先生方からいろいろな見方や考え方を知ることができ、生徒にとっても大変新鮮だったようです。授業後には、「情報編集力を高めて、将来に役立てたい」「友だちや先生方の話を聞いて、自分では気づかないアイデアがたくさんあることがわかった。」など、様々な感想が出されました。
長坂中学校では、「よのなか科」特別授業以外にも、地域や関係機関の方々に協力していただき、生徒の学ぶ力を高める機会が設定されています。19日(水)には、英語教育改善プランの公開研究会を予定しています。外部の専門家や他校の先生方に参観していただき、授業改善や指導法の工夫を図っていきたいと考えています。「よのなか科」特別授業ですが、3回の授業が計画され、2回目を11月21日、3回目を12月1日に実施します。



