租税教室

6年生が租税教室を行いました。

講師を務めてくださったのは、甲府法人会青年部の皆様です。

最初に、税金には様々な種類があることを教えていただきました。入湯税、森林環境税といった普段聞き慣れない税金についても教えてもらいました。

次に、子どもたちにとって一番身近な税金「消費税」を例に、国にはたくさんの税金が集まることを学びました。そして、その税金が国民のために使われていることを『公共施設』を通して学びました。

9年間の1人あたりの義務教育費は「約1090万円」であることを知った際には驚きの声が上がりました。

学校には、多くの税金が使われているのですね。

税金の集め方、使われ方の話からは、予算を決める議員さんを決める「選挙」の大切さについても考えることができました。

「選挙」と「税金」は密につながっているのです。

講師の方からは

「税金で作られたもの、税金を使って行われるていることを大切にしてほしい」「税金の使われ方に関心を持ってほしい」というお願いがありました。自分達の未来をつくる『税金』について、この授業を機に深く考えてみてほしいと思います。

最後に、見本を使って1億円の重みを体験させてもらいました。

甲府法人会青年部の皆様、本日はありがとうございました。

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