認知症サポーター養成講座
4年生は今年度も「福祉」をテーマに総合的な学習の時間に取り組んでいます。
その一環として,9月5日に北杜市による「認知症サポーター養成講座」を受けました。
「認知症サポーター」とは「みんなで認知症の人とその家族を支え,誰もが暮らしやすい地域を作っていくこと」を目的に行われています。
本日は市の包括支援センターの方はじめ,市内の介護事業所にお勤めのキャラバン・メイトのみなさんにお越しいただき,お話をお聞きしました。
北杜市の高齢化率や介護認定率に始まり,認知症のメカニズムや認知症の種類などのお話がありました。
後半は認知症の方への接し方認知症サポーターの役割についてお話がありました。
その中で子ども達は『自分にできること』を考えることができました。
「せかさない」「大声を出さない」「優しい言葉を使う」など,ポイントも押さえることできました。
養成講座後は「認知症サポーターカード」をいただきました。
関係者の皆様、本日はありがとうございました。