水育授業
5年生が「水育授業」を行いました。
「水育授業」は,北杜市内に工場を置くサントリー様が提供する『水や自然』をテーマにした学習で,北杜市内すべての小学校で実施されているものです。
この日は,サントリー天然水南アルプス白州工場と明野小5年生の教室がオンラインでつながりました。
サントリー白州工場の行っている天然水製造工程を学ぶ中で
子どもたちはサントリーが「安全・安心」「環境」を大切にしていること,水を育んでいる「森づくり」にも力を入れていることを知りました。
授業の中では,質問があったり,クイズが出されたり,する場面がありましたが,その時には赤青のカードで意思表示をしました。
子どもたちは予想が当たったり,パソコンを通じてやりとりしたりすることを楽しんでいました。
事前に考えていた質問もすることができました。
最後にはプレゼントももらい,大満足の水育でした。
ちなみに,南アルプスに降った雪,雨が天然水となるまで,約20年かかるのだそうです。
とすると,今日降っている雪は約20年後に天然水として私たちの前に再び現れるということですね。
そう考えると,余計におもしろいです。
サントリーの皆様,ありがとうございました。