大本山方広寺
方広寺の参拝が終わりました。
最初にお寺の方から方広寺について説明をしていただきました。
約650年の歴史があるとても由緒のあるお寺であること(開山は後醍醐天皇の11番目の皇子)、本殿は東海地方で一番大きいこと、境内には900体あまりの羅漢が置かれていることなどなど、、とてもわかりやすくお話をしてくださいました。
他にも明治時代に本殿を再建する際に使用した「毛綱」、大きな「鬼瓦」、山岡鉄舟の書である「山号額」を見せていただきました。
坐禅体験では、最初に坐禅の3つのポイント
「心を整えること」そのために「呼吸を整えること」そのために「姿勢を整えること」を教えていただきました。この教えには、子どもたちも『なるほど、、』と納得していました。普段の生活にもいかせそうな考え方です。
坐禅の時間は1回目,2回目合わせて約30分。
全員がよく集中して、坐禅を組むことができました。「厳しさはあったけど、終わった後にはスッキリした」「お坊さんに肩を叩いてもらったことで、坐禅にさらに集中できた」など、子どもたちの感想も様々でした。とても良い経験だったと思います。
ここでクイズです。
方広寺に置かれている「出世羅漢」は、顔がある人物に似ていると話題になりテレビでも紹介されたようです。さて、その人物とは誰でしょう?
1 ビートたけしさん
2 菅義偉総理大臣
3 マツコデラックスさん