薬物乱用防止教室

6年生が薬物乱用防止教室を行いました。講師を務めてくださったのは,北杜ライオンズクラブの方です。

まずは薬物の「耐性」「依存性」についてお話がありました。

もっとほしくなったり,やめられなくなるのは,この「耐性」「依存性」によるものです。

薬物は身近にあり,その多くが「良い薬」です。しかし,中には違法な(もしくは法律をかいくぐった)「悪い薬」があることを教えていただきました。

違法薬物,脱法薬物を1度でも使用すると「薬物乱用」になり,やめられなくなる危険があること,

使用を重ねると心身がボロボロになり,自分自身はもとより,その周りの人にまで悪影響を与えることを学びました。

インターネット,スマホの普及により情報が手に入りやすい現在では,軽い気持ちで「大麻」などの薬物に手を出す人も少なくないということです。

薬物乱用により,社会は崩壊してしまうこと,薬物の危険から自分を守るのは自分自身であることを教えていただきました。

薬物乱用防止のポイントは

「近づかない」「きっぱり断る」「困ったら相談する」の3つということです。

薬物乱用は『ダメ!ゼッタイ』を合言葉に、この授業で学んだことをこれからの生活にいかしてほしいと思います。

家庭でもぜひ「薬物乱用防止」を話題に話をしてみてください。

北杜ライオンズクラブの皆様,ありがとうございました。