拡大校内研究会

本日,校内研究授業が行われました。

提案授業は,4年生の「国語科」『ボクらの詩集』づくりです。

本校は山梨県教委から「新たな学びの姿」の研究指定を受け2年間の研究に取り組んでいます。

今年はその1年目ということで「拡大校内研」という形で、明野小以外の方にも声をかけて授業公開を行いました。

子ども達は、大勢の大人が教室に入ってきたことに驚きながらも一生懸命に学習に望むことができました。

内容としては、クラウド環境を活かしながら、互いの詩を読み合い、アドバイスや良い点を送りあうというものでした。1人1人が目標に向かって「学び方」「学ぶ相手」を選択する、これまでの一斉型授業とは異なる「新たな学びの姿」をみせてくれました。

授業後の研究会では、授業の振り返りが行われ、成果と課題が話し合われました。

山梨大学准教授の三井先生、県教委指導主事の八巻先生からの指導ご助言をいただきました。

「新たな学びの姿」に向けての研究が進んでいる一方で、まだまだ課題もあることが明らかとなりました。

今回の研究授業をもとに、今後も明野小として研究を深めていきたいと思います。

研究授業に参加いただいた皆様、ありがとうございました。

そして、授業を提供していただいた4年担任の先生、4年生の子ども達、ありがとうございました。

前の記事

小中連携

次の記事

選挙管理委員会