おすすめの本③

「先生たちのおすすめ本」から本をご紹介するシリーズ第3回です。

今回は、補助教諭 小橋(こばし)の登場です。

本校には3年前から勤務しております。

様々なクラスで担任と連携して、子どもたちをきめ細かく指導しています。

現在は、サポート役が多いですが、北杜市に移住される前は、神戸市で小学校の先生をしていたそうです。担任として、子どもたちと充実した日々を送っていたと聞いています。

さて、紹介される本は何でしょうか。

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「ぼくたちの緑の星」

 小手毬るい 作   童心社

 緑の木々や美しく咲く花が失われ、青空をゆうゆう飛ぶ鳥がいなくなる。

 学校では音楽や図工の授業がなくなり、自由に自分の意見を言うことができない。図書館の本もすべて処分され、どんな情報も入ってこない。そして、一人一人名前ではなく番号で呼ばれる。

 このような世界にあなたがいたら、どうしますか?

 主人公の『空良(そら)』は緑の木々にあふれる自由な世界を取り戻すために何か始めようとします。

 さて、どうなるのでしょうか。

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わくわくする紹介文です。

高学年には、特に人気が出そうです。

ぜひ、親子でお読みください。

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