掛川城

掛川城を訪れました。

2グループに分かれ、専門ガイドさんに説明をしてもらいながら掛川城天守閣と御殿を中心に見学しました。

掛川城の木造天守閣は、日本で最初に復元されたものものだそうです(モデルにしたのは大阪城の天守閣)。天守最上階からの眺めは、青空効果もあり最高でした。その昔、掛川城に生きた人々もこのように城下を眺望していたかと思うと感慨深いです。子どもたちもお殿様気分(実際のお殿様が最上階に上がることはまれだったようですが、、)を味わえたようです。他にも、天守閣最上階に向かう急な階段、攻めてくる敵を攻撃するための石落としなど、天守閣の中には沢山の見所がありました。

御殿では、大名(お殿様)の暮らしや仕事について学びました。大きくて広い屋敷の中で生活や仕事をしていたことに気づき、当時のお殿様がいかに力を持っていたかを実感できました。

ガイドさんの話をよく聞き、実物に触れることで戦国時代について学習を深めることができました。歴史学習の中でも人気の高い戦国時代。修学旅行をきっかけに興味をさらに深めてほしいと思います。

本日2つめのクイズです。

その昔、徳川家康が掛川城を攻めた時、天守閣の近くにある井戸から「あるもの」が出てきて、家康の攻撃からお城を守った、、という伝説があります。

さて、井戸から出てきた「あるもの」とは何でしょう。

1 槍(やり)

2 霧(きり)

3 鳥(とり)

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